収入がないのに住民税は発生

退職してすぐ働いていなくても住民税はかかってきます。

これは、住民税が前年の所得に応じて課税される仕組みだからです。
会社員だと退職前の年の所得はそこそこありましたら、それなりの住民税がかかります。

現役で働いていた時は給与から天引きされていました。

退職後は自分で支払いをしなければなりません。

 

6月ころに納付書が送付されてきます。

ここで金額の多さに驚くことになります。在職時に支払っていた住民税とほぼ同じ金額を払わなけれならないのです。

6月、8月、10月、翌年1月の4回にわたって支払うことになります。


このお金は準備していないと無職、無収入の身にはこたえますので、予め準備しておいてください。